MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
春季オープン戦
日本体育大学 26
29 中央大学
14 1QT 7
6 2QT 0
6 3QT 7
0 4QT 15
【Game Report】

今シーズン初戦は日体大レシーブで試合開始。最初のシリーズをRB千代(3年)、RB神田(3年)のランプレーを軸にゲイン。随所にWR岩田(4年)、WR井上(4年)、WR久保村(3年)のナイスキャッチもあり最後はWR山中(3年)のTDレシーブで先制する。しかし中央大学も返しのシリーズでは中央のランプレーとショートパスを軸にゲインを重ね、最後はミドルのパスから独走を許しTDを奪われる。続く日体大のシリーズではQB中村(3年)がテンポ良くランパスを織り交ぜてゲイン。最後はRB千代が独走しTD。その後、日体大DEFもLB土田(3年)やDL花輪(2年)のナイスタックルで中央大学のゲインを阻み4th Downギャンブルをストップすると、前半終了間際にはまたしてもWR山中のTDパスキャッチ(PAT失敗)が成功し前半を20-7で折り返す。

日体大DEFから始まる後半最初のシリーズはLB友松(4年)やLB野口(2年)の好タックルなどが随所に光り、粘りのDEFでOFFに攻撃権を繋ぐと、RB橋本(4年)やRB加藤(2年)の好ゲインとRB神田が立て続けに中央DEF陣のタックルを振りほどきながらロングゲイン。最後はQB中村の正確なパスにより三度WR山中のTDパスで締めくくる(PAT失敗)。しかしここで中央大学に返しのキックオフリターンで痛恨のリターンタッチダウンを許す。日体大はこの直後のシリーズより期待の新人QB石渡(1年)に司令塔をスイッチするも追加点を奪うには至らなかった。その後、OFFのミスも相まってDEF陣が立て続けに中央大学に得点を許し、最後は26-29で逆転負けとなった。

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