日本体育大学アメリカンフットボール部

【Game Report】

　QB＃8今村のパスを中心にWR＃２星場のランアフターキャッチなどで大きく前進する。その後、新人RB＃11谷口選手の力強いランでドライブを続け、敵陣での４thDownギャンブルは、WR＃33東海林を狙ったパスが失敗。先制点をあげる事はできなかった。ディフェンスは、DL#58花輪のQBサックなどにより、相手オフェンスに激しいプレッシャーをかけ続け両チーム膠着状態が続く。その後も先制点の欲しい日体オフェンスは、この日スターターのRB＃24土屋選手のランを織り交ぜるが、ドライブがうまく続かず前半は無得点に終わる。ゲームが動いたのは２Q終盤。駒沢大学にロングパスをヒットされそのままタッチダウンを許し、先制点は駒澤大学。前半を0-7で折り返す。

　迎えた後半も、3QにFGで失点し、10点差となり迎えた４Qには、タックルミスから一発タッチダウンを許し、点差はさらに広がり17点差となる。巻き返しを図るオフェンスはQB＃12片桐にスイッチ。WRの位置に入ったRB＃24土屋選手へパスをヒットし、一気にゴール前まで進むが、4th Downギャンブルは、QB#8今村選手が自らボールを運びまものの相手の固いディフェンスに阻まれ得点を上げる事は出来ず試合終了。

教育実習で4年生の主力を多く欠くものの、攻守に決定力を欠き、課題の残る結果となった。